【03-5810-2686 / 0358102686】ネット犯罪にご用心!!
URLが(spzumbswcu.fun)の違法アダルト動画サイトに御注意を。
《注意喚起》相手業者に電話しては絶対に駄目です。
昨今、スマートフォンやタブレットなどで下記のようなトラブルが増えています。
①スマートフォンで、アダルトサイトにアクセスしたところ、突然「登録完了」と表示され、「カシャッ」とシャッター音がした。
②タブレット型端末でネットに接続して調べ物をしている時にアダルトサイトを見つけた。 何気なく「18歳以上」のボタンを選択し、次の画面で動画のプレイボタンを押したら、登録完了と書いてある画面が現れ、「映像送信型性風俗特殊営業開始届出済み事業者でありワンクリック詐欺業者ではない」と書かれていた。
③ ネットサーフィン中にアダルトサイトを見つけ、軽い気持ちで「18歳以上」をクリックしただけで、登録完了と表示された。携帯電話の機種名、固体識別番号が書いてあり「登録完了」の画面がでて動かなくなった。
次の画面にもすすめず、「OK」のボタンしかなかったので、仕方なくタップしたところ、事業者に電話がつながり、利用料として29万円を請求され、「承諾しているのだから支払ってもらう」と請求された。
これらは、契約の不成立を承知の上で、つまり法律面の無知につけこんで騙して料金を請求するワンクリック詐欺といわれるネット犯罪です。 法律上、ワンクリックだけでは「契約」と見なされません。
- そもそも契約が成立していないので料金の支払は不要です。
- ネット上では、事前の料金表示や確認画面のない契約は無効です。
支払う法的根拠は一切ありません。 ワンクリックだけでなく2回、3回のクリックであったとしても、クリックの回数が変わっただけで、確認画面に支払い内容が明確に明記されていない場合や、支払い内容が分かりづらい記載の場合は、支払いの義務は発生しません。
正式な支払いが必要となるのは電子消費者契約法に基づき、消費者が明確に支払いの意思を示した時のみです。
また、早めに振り込めば請求料金が安くなるといったタチの悪いものもあり、「なるべく事を大きくしたくない」というユーザーの心理を狙い、支払わなければ請求額が上がるなど、ユーザーの不安を煽るメッセージが出る悪質なものも少なくありません。
脅されて、金銭を払ったら請求が止まると思って、少額であったとしても、一度でも支払ってしまったら、請求が止まるどころか、業者は「脇が甘い人間」「すぐ払う人間」として一方的に判断して、いろんな口実をつけて2度、3度…(いわゆる、二次被害・三次被害)と請求してきます。
もしお金を払ってしまったら、都道府県警サイバー犯罪窓口などの公的機関に相談をして下さい。
ワンクリック詐欺にあっても絶対に業者の請求には応じないよう、絶対に支払わないようにしてください。
ワンクリック詐欺には、無視・放置・着信拒否の対処で大丈夫です。 |
種類 | 悪質サイト・ワンクリック詐欺 |
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サイト名 | spzumbswcu.fun動画
FC2動画アダルト |
電話番号 | 03-5810-2686 / 0358102686 |
事業者名称 | spzumbswcu.fun運営事務局
spzumbswcu.fun動画運営事務局 |
サイトURL | spzumbswcu.fun |
通信販売業務の責任者 | 渡辺 光輝 |
所在地 | 東京都 |
請求金額 |
450,000円(特別価格 350,000円) |
登録完了時の記載内容 | ご購入頂きありがとうございます。 プログラムのインストールが正常に実行されました。 【詳細内容】 ・購入品名:動画再生ソフトウェア ・お客様番号: ・購入価格:450,000円 ・支払期日:2022年10月04日 【注意事項】 ・この度のご購入について誤作動が起因となっている場合は、キャンセルボタンを押してください。 ・キャンセルが正常に作動しない場合は何らかの不具合の可能性がある為、必ず12時間以内のご連絡をお願いいたします。 ・上記処理が正常に完了していない場合は、誤作動であってもキャンセルを承ることができなくなります。 【お問い合わせ先】 電話番号:03-5810-2686 (受付時間 08:00~16:00) |
登録完了画面 |
詐欺被害に遭った人からお金を巻き上げる、ハイエナのような探偵業者にご用心
Googleなどのインターネットの検索サイトでワンクリック詐欺・架空請求詐欺の対処法や連絡先電話番号を検索すると、注意喚起情報として、詐欺被害救済を謳う探偵業者が検索結果の上位に登場します。
頭の中が真っ白になっている被害者は、自治体の相談窓口と思い込み電話をしてしまいます。
探偵業者は被害者に電話では「このサイトは裁判してくる」、「勤め先に嫌がらせがくる」などと言って不安をあおるとともに、「解決できる」、「請求を止める」、「サイトに返金させる」と請け合い、契約書をFAXで送り契約をせかします。
しかし、そもそもこうした探偵業者には請求を止めたり、支払ってしまったお金の返金交渉をすることは法律上認められていません。報酬を得てこうした交渉を行えるのは、弁護士などの一部に限られています。
被害者は、よもや相手が探偵業者とは思わず、「これでサイトと交渉してもらえる」と思って申込みし、お金を支払ってしまうのですが、後で契約書をよく読むと「調査依頼」ということになっています。それもそのはず、探偵業者ができる業務は「調査を行い報告すること」だけです(もちろん、この「調査」は請求を止めたり、お金を取り戻すためには、まったく役に立ちません)。
つまり、悪質な探偵業者は、電話では「サイトと返金交渉をする」などと言っておきながら、契約書面上はあくまでも探偵業の範囲で依頼を受けたかたちにします。このため、後になって、相談先が自治体の消費生活センターではなかったことが分かり、返金を求めたとしても「調査は終わったので、返金は一切できない」と言われ取り合ってはくれません。こうして、ワンクリック請求の被害は解決しないまま、さらに二次被害に遭ってしまうのです。
詐欺被害に遭った時、とにかく急いで解決をしたい、お金を取り戻したい、誰かに助けを求めたいという気持ちはわかります。
しかし冷静になって下さい。
少しでも不安な事がありましたらまずは、恥ずかしがらないでご自分の信用出来る友人や身内に相談してみて下さい。実際に被害に遭われた場合は警察に連絡をして下さい。
※公安委員会は、探偵業者が法律又は探偵業務に関し他の法令の規定に違反した場合において、適正な運営が害されるおそれがあると認められるときは、必要な措置をとるべきことを指示できます。
探偵業者に騙されたと思ったら警察署にご相談してください。
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