「amazon」をなりすましたショートメッセージサービス(SMS)にご注意ください

最近、「アマゾン」をなりすまし、「有料動画の未納料金が発生しています。本日中にご連絡なき場合、法的手続きに移行します。」などと記載されたショートメッセージサービス(SMS)が届いた、というご相談やトラブル増えています。  

 

送信者は「アマゾン(株)受付センター」「アマゾンカスタマーセンター」 「Amazonカスタマーセンター」 「Amazonサポートセンター 」「アマゾンジャパン(株) 」  「アマゾン(株)受付センター」とさまざまですが、これらの団体とアマゾンとは一切関係がありません。すべては実際には利用したことのない架空の利用料金を請求し、金銭をだまし取とろうとする架空請求詐欺メールです。

 

架空請求に対して消費者ができる対策は、支払わずに放置し、脅し文句にひるまないようにする事です。

 

ご高齢の方はインターネットの利用が少ないためにネットでの注意喚起を見ないことが多いのでターゲットになりやすいのを狙った非常にあくどい手口です。

 

身に覚えが無い内容のメール届いたら家族で情報を共有して被害にあわないようにしましょう。

 

文面には、架空の「財産の差押え執行」や「最終通告」等が記載されており、でたらめな民法解釈や制度を書き立てて法的根拠があるように見せかけて不安をあおり、裁判取り下げ等についての連絡を求めるものがありますので、記載された電話番号等には絶対に連絡しないようくれぐれもご注意ください。